食習慣や学校でのトイレの問題が便秘を引き起こします

子供の画像子供の便秘の原因はさまざまですが、まずは食生活、食習慣の影響が大きいと考えられます。小学生を対象に調査をした結果、5人に1人は朝食を食べていないそうです。そして、朝食を食べない子供には便秘が多いことが分かっています。

また、「好き嫌いが激しくて野菜をほとんど食べない」といった偏食は食物繊維が不足して、便秘の原因となります。子供の偏食は小さい時からの食生活によるものが大きいので、できるだけ「好きなものだけ食べる」という習慣はなくすようにしましょう。幼児の頃はあまり関係なかったことですが、小学生になる頃から家以外のところで排便することを嫌がる子供が増えてきます。学校のトイレが清潔でなかったり、家で慣れている洋式トイレでなく和式だったり、友達から冷やかされるなどが原因になっています。

我慢・運動不足・高カロリーのおやつは、子供便秘の大敵です

排便を我慢すると、腸はだんだん便意を感じにくくなっていきます。そして長い間腸に便がとどまることで、便の水分が吸収されるので便が硬くなって便秘になってしまいます。また、最近の子供は習い事が多かったり、テレビゲームなどであまり外で遊ぶことがなくなりました。そのため、どうしても運動不足になり、腸の蠕動運動が弱くなってしまいます。運動をしないのに、ポテトチップスなどの高カロリーのおやつを食べるので、夕食はあまり食べられなくなって、十分な量の便が形成されないことでも便秘が起こります。

子供の便秘は早めにお母さんが気づいてあげましょう

お母さんと子供便秘になっても、子供の場合あまり訴えることは少なく、便が出なくて、相当辛い腹痛や吐き気といった症状が出て初めて、子供の便秘に気がつくといったお母さんも少なくありません。

便秘を放っておくと子供の場合腸閉塞といった心配も出てきます。何よりも成長期の身体の中に老廃物がたまっていくわけですから、その影響は計り知れないものがあると思います。子供の便秘は早くお母さんが気づいてあげて、治してあげましょう。